京都市火災。西陣織の帯、全滅かも… 京都市上京区南佐竹町の銭湯「玉乃湯」付近で火災。
「西陣織の帯、全滅かも…」京の老舗、製造卸販売会社など火災
17日午後3時半ごろ、京都市上京区南佐竹町の銭湯「玉乃湯」付近で、「煙が出ている」と近隣住民から119番があった。京都府警上京署や市消防局によると、木造2階建ての銭湯が半焼し約210平方メートルが焼けたほか、木造2階建ての倉庫約120平方メートルが全焼、老舗の帯製造卸販売会社「井関」の鉄筋コンクリート4階の社屋のうち2、3階部分約280平方メートルが焼けるなど計7棟が焼けた。火災によるけが人はなかった。同署で詳しい出火原因を調べている。
井関は、天文19(1550)年創業で、京都で最も古い歴史を持つとされる西陣織の帯製造卸販売会社。同社関係者によると、社屋内には西陣織の貴重な帯などが多数保管されていたといい、女性従業員の一人は「帯は煙を吸っただけでも商品としての価値がなくなってしまう。全滅かもしれない。甚大な被害です」と、深刻な表情で話した。
現場は北野天満宮や上七軒歌舞練場の東約500メートルの京都・西陣地区で、町家や西陣織などの繊維関連の会社などが立ち並ぶ一角。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000522-san-sociより




