黄柳野高<男子寮が火事に・・・焼け跡から1遺体
<愛知・黄柳野高>男子寮焼け跡から1遺体
8日午後5時40分ごろ、愛知県新城市黄柳野(つげの)池田の私立黄柳野高校の男子寮C棟2階から出火、木造2階建て延べ約600平方メートルを全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。北隣の男子寮B棟に燃え広がって約600平方メートルを全焼し、約5時間後に消えた。出火したC棟2階に住む静岡県掛川市出身の2年生の男子生徒(16)の行方がわかっておらず、県警新城署は遺体の身元の確認を進めている。
消防などによると、当時、学校には男女の生徒137人がおり、ほかの生徒は体育館などに避難し、けがはなかった。学校の敷地内には男子寮が5棟、女子寮が1棟ある。C棟の2階には2~3人が利用する部屋が14室あり、計24人が生活している。一部の生徒は煙感知器の音に気付いて逃げ出したらしい。同校によると、出火直後、教員ら2人が寮に入って避難を呼び掛け、消火器で消火活動をした。出火元とみられる部屋は火と黒煙とで近付けず、呼びかけに返事はなかったという。
同校は1995年に開校した。全国から不登校経験を持つ生徒らを受け入れ、大半が寮生活を送る。新城市中心部の南東約8キロの山間部に立地する。
この日は午後3時過ぎまで授業があった。連絡が取れない生徒は出火約20分前の同5時20分ごろに校内でほかの生徒と会話しており、同5時半ごろには携帯電話でメールをしていたという。
辻田一成校長(64)は同日夜、記者会見し「生徒が1人不明で心配だ。地域や支援者らにも迷惑をかけ申し訳ない」と述べた。9日以降の授業をどうするかは未定で、生徒を実家に戻すことにしている。
同校によると、寮は煙感知器と消火器が設置され、スプリンクラーの設置義務はない。各部屋と廊下に監視カメラがあり、職員が1階で確認できるようになっていたが、出火当時は不在だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000003-mai-sociより




