北海道ニュース<札幌に知的障害者の経済的な自立に結びつけるためショップ開店
知的障害者:ショップ開店 札幌にきょう /北海道
知的障害のある人たちの才能を経済的な自立に結びつけるため、ビジネスモデルを紹介するショップ兼ギャラリーが27日、札幌市西区の社会福祉法人「ともに福祉会」にオープンする。
障害者に絵画を描いてもらう活動を始めて10周年となる今春、同法人が、絵画作品約4000点の中から、アスパラやフクロウなど北海道らしいものをモチーフにした絵をデザインしたオリジナル商品を開発。オープンとともに売り出す。
商品化されたのは、ノート(200円)やペンケース(1500円)、バッグ(2500円~)など12種類。福祉商品としてではなく、「可愛いから欲しい」と思って購入してもらえるよう、デザインや品質にこだわった。ギャラリーには、商品化された原画など50点も展示する。
絵が商品化された竹ケ原雪音さん(22)は「うれしいし、びっくりした。持ち歩きたい気分です」と笑顔を見せていた。池田啓子・同法人理事長は「これまでは絵を創作して自己満足で終わっていた部分がある。さまざまなデザインとして商品化することで、自立を後押ししたい」と話している




