ミッション<ひきこもりから脱出せよ。 つづき
ミッション<ひきこもりから脱出せよ。 つづき
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退職も頭をよぎったが、「自分が今まで頑張ってきたことが無駄になる」と思えた。家族が反対することも予想された。通勤電車内や職場で頻繁に腹痛を起こすようになったが、年末までは、何とか職場に通い続けた。
翌09年正月。家族で初詣に出かけた帰りに、気持ちが切れた。職場に行けなくなり、自室で長時間眠る日が多くなった。1カ月の休職を経て職場に復帰、4月に別の部署に異動になった。新たな職場でも「僕がいなくても良いんじゃないか」と思い、10月に再び休職した。
10年春、書店で1冊の本に出会った。題名は「どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか」(角川文庫)。自分の気持ちを表すような言葉だった。読みふけった。著者で哲学者の中島義道さんが東京都で哲学塾を開いていると知り、同年9月に上京し、1人暮らしをしながら塾に通った。
母が12年春、地元情報紙で同病院のひきこもり専門外来開設を知り、宮西さんの著書を勧めてくれた。読んでから会うと、「一緒に考えてくれそうな医師」に思え、帰郷して専門外来に通い始めた。
同病院には、人付き合いが苦手な人たちが集まる。にぎやかな人もいれば、黙っている人もいる。切り絵で似顔絵を描く人や、幻想的な小説を書く人もいる。池田さんは今、かつての自分は「普通の人生」を気にしすぎていたと感じる。元気で強い人ばかりが評価されるわけではない。「心が弱っている人の力になりたい」と臨床心理士を目指している。【久木田照子】
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問い合わせは、同センター(073・457・7965)の山本朗医師、紀の川病院(0736・62・4325)。=おわり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000171-mailo-l30より
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