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医療・福祉<日本の「脳ロボット」脳の信号を読み取り・・・海外でも存在感
医療・福祉に革命起こす! 日本の「脳ロボット」海外でも存在感
【目覚めよ 日本力】〈次世代技術〉
世界の産業用ロボットの約7割を生産するロボット大国の日本。近年は「脳ロボット」の開発でも存在感をみせている。脳の信号を読み取り、意思通りに機械などを動かす「ブレーン・マシン・インターフェース」(BMI)と呼ばれる技術で、医療・福祉分野に革命を起こしつつある。(伊藤壽一郎)
筑波大の山海嘉之教授が平成21年にレンタル事業を開始した世界初のサイボーグ型ロボットスーツ「HAL(ハル)」。人が体を動かそうとすると、脳の電気信号が神経を通って筋肉に伝わり、一部は皮膚の表面に漏れる。これをセンサーで検知して解析、モーターで筋肉の動きを補助する仕組みだ。
筋肉が持つ本来の力を増幅できるため、当初は重い荷物を運ぶ「力持ちロボット」として注目を集めた。だが、山海教授は「体が不自由な人の役に立ってこそ真価を発揮する」と強調する。
足が動かない人が装着し「歩こう」と考えると、その意思の脳内信号をキャッチして歩行を助ける。このとき足の筋肉は「歩いた」という信号を脳に返す。HALを介した脳と筋肉の信号の送受信は、運動機能の改善につながる。生まれてすぐポリオで左足が動かなくなった男性が、50年ぶりに自分で足を動かせるようになったケースもある。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/619446/より




